勝つためにはまず〇〇を知ることです!!後編
週末急に寒くなりましたね！！
みなさん体調にはくれぐれも気をつけてくださいね！！
こんばんわ！！Aタイプ研究所のAkiです。
投稿が２日に１回と頑張っていたのですが飛んでしまいました。m(__)m
その間遊んでいたわけではありません。実はyoutubeに投稿するため動画等
を撮っていました！！
こちらの方でも稼働報告、勝ち方についての考え方等も随時あげていこうと
思っていますのでチャンネル登録して頂けるとうれしくて泣きます。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
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では前回の続きになりますが今回は後編になりますので前編をご覧になっていない
方はこちらからどうぞ↓
では後編のお話です。
前編では「換金率」のお話でした。
今回のお話は「確率論」のお話です。
大数の法則という言葉は聞いたことがあると思いますが分かりにくいので例えも交えな
がら見ていきましょう。
まずスロットには設定１～６までありますよね？仮に設定６の機械割を１１０％としま
す。そうすると１日７０００回回したとして。
７０００×(１回回すのにメダル３枚)＝２１０００枚
２１０００×機械割１１０％＝２３１００枚
２３１００－２１０００＝２１００枚
この２１００枚というのが設定６を終日打った場合の客側の儲けですよね？
あくまで理論値ですのでそれ以上もあればそれ以下もあると思いますがツッコミは
なしでお願いします。ww
しかしこの
「それ以上もあればそれ以下もある」
というところも実はカラクリの一つでもあります。
では今度は設定１を見てみましょう。細かいところは先ほどと一緒なのでざっといきま
す。ではこの設定１の機械割を９８％としましょう。
２１０００×機械割９８％＝２０５８０枚
２１０００－２０５８０＝４２０枚
ざっと計算だけしましたが４２０枚客側がマイナスになる計算です。
これもあくまで理論値ですので
「それ以上もあればそれ以下もある」
大事なことなので２回言いましたが実際ホールでは設定１と６、
どちらの方が多く置かれているんでしょうか？ここは考えなくても一目瞭然ですよね？
そしてここで登場してくるお店の戦略が「大数の法則」です。
大数の法則をわかり易くいうと
「数多くの試行を重ねることにより事象の出現回数が理論上の値に近づく定理のことをいう。」
なんか難しいですねww
わかり易くいうと回数をこせば機械割の数値に近づくということです。
ではこれも踏まえて見てみましょう。
優良店ではアピール台１０％と言われています。※かなり優良店だと思いますが・・・
ではスロット専門店で１００台あるとしましょう。
機械割設定６：１１０％ 設定３：１００％ 設定１：９８％とします。
アピール台１０％ですので１０台を設定６、収支トントンの台設定３も１０台入れとき
ましょう。では残り８０台は・・・考えただけで恐ろしいですが設定１です。
優良店ですのでお客さんはいるとして祝日で満席状態としましょう。
先ほども述べましたが設定値はあくまで理論値、上もあれば下もあるということで
１００台フル稼働していれば表面上では設定推測はまずできないでしょう。設定１でも
プラス収支、設定６でもトントンなんてこともあるかもしれません。
では何が言いたいのか？少し前の記事でお話しましたが大数の法則を当てはめるにも
「１日７０００回程度の試行回数では確率は収束しない」ということです。
しかしお客側を見てみると、「今日は勝った！！」「設定良かったのに負けた！！」
等様々だと思います。みなさんその日単位で一喜一憂していますがそこも勝てない要素
の一つでもあります。
ではパチンコ店側で見てみましょう。パチンコ店は先ほども言いましたが1台1台の収支
にそこまで重点をおいていません。ここで大数の法則がでてきます。
では数字にしてみましょう。
100台全て７０００回回したとします。
１０台設定６で期待値２１００枚×１０＝２１０００枚
１０台設定３は計算しなくても機械割１００％なので差枚０ですね。
80台設定１で期待値＝－４２０枚×８０＝ー３３６００枚
まぁ計算するとこんな感じでお店側が絶対にマイナスにならないようにできていますが
７０００回程度では収束しないと先ほど言いましたが客と店ではここで差が出ます。
私たちは1人1台ですから７０００回転ですよね？でもお店は違いますよね？
もうお分かりだと思いますがお店は何もしなくても試行回数を大量にこなせているんで
すよね。そうです、私たち1人1人が回した分です。設定１を７０００回回しただけでは
確率は収束しないでしょう。しかしこのお店設定１何台ありましたっけ？
そうです８０台もあるんですよね。ということは・・・
８０×７０００＝５６００００回転です。さすがに少しは確率に近づいているでしょ
う。７０００回回すのって結構疲れますよね？それをみなさんが必至に全台７０００回
も回してくれて、結果その恩恵を受けているのってパチンコ店だったんですよね！！
しかしそれはフル稼働してくれての話ですのでパチンコ店もお客様がいなければその大
数の法則という恩恵は受けれません。なので集客費用は惜しみなく使うんでしょうん
ねー。昨今では出玉規制等様々な規制により潰れるパチンコ店もありますからパチンコ
店の経営も大変ですね～・・・話がそれました。すいません。m(__)m
後細かくというとお店は大数の法則で確実に優位に立っていますがそれに輪をかけて技
術介入もその１つです。「チェリー、スイカの取りこぼし」「目押し苦手で中々ボーナ
スを揃えられない」等々これ全て機械割を下げることに繋がるんですよね。チェリー、
スイカの払い出しも全て取り切っての機械割ですので・・・
あとホールって結構メダル落ちてますよねー。最後終わろうとしたら「２枚だけ残った
からそのまま回そー」等どれも結構あるあるですがこれ全てパチンコ店の儲けに繋がっ
てるんですよねー。いやー儲けが確定している上に技術介入など様々な所に儲けるため
の仕掛けがあったんですよね。以外と分かっていたようで皆さん個々なのでそこまで気
にはされなかったかもしれませんね。
今回のお話は
「大数の法則を担保にしていた」
というお話でした。
では次回は負け方を踏まえた上でどのようにしていくのかということをお話したいと思
います。今回は長文と数字が出てきましたが最後まで読んで頂きありがとうございまし
た。そしてお疲れ様でした。最後に一言だけ・・・
数回に渡りお話をしてきましたが結構皆さん「知ってるわ！！」や「なんとなく・・」
っというのが正直な所だと思いますが、ではその上記の方で「勝てている」人って
どのくらいいるんでしょうか・・・・
１割あるかないかではないでしょうか？「おれ、わたしは勝とうが負けようが楽しめた
らええねん！！」という方には退屈なお話かもしれませんが、
「負けていい」と思いながらパチンコ店に足を運ぶ人なんかいないと思いま
す。しかしほとんどの方が何の勉強もせずにパチンコ店に行き少し連勝したら「俺って
才能ある？」って錯覚されますが安心してください。錯覚です。ｗｗ
何の根拠もなく言っているのでは無く今日お話しした内容すら頭になく根拠もない動機
で台に座ってもちろん勝つときもあるでしょう。設定を無視した挙動なんか１日単位の
回転数では収束しませんからねー。でもいつか収束するんですよね。大数の法則のプ
ラス側を利用しているのがお店側でマイナス側を利用しているのは客側ですから・・・
でもみなさんは読み進めてもらっている中で何も考えずに打っている人達とはもう違い
ます。それは少しずつ勝つためのマインドを勉強、吸収されているからです。
まだ触り程度の部分にしか触れていませんがこの前編、後編でお話した内容を考え、実
践してもらうことでいきなり常勝なんてありえませんが、負けを少しでも減らせるんで
はないでしょうか？
でもこれってすごく大事なことなのでブログ初期でお話させてもらいました。
では次回はさらに話を掘り進めていきましょう。
長文を最後まで見て頂きありがとうございました！！
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