自分の破産する確率ってご存知ですか?知らないと大分まずいです・・・
こんばんわAタイプ研究所のAkiです!!
前回は損切とは?というお話をさせて頂きました。続きのようなお話ですので
ご覧になっていない方はそちらからどうぞ!!
では今回のお話ですが前回より資金管理についてお話させて頂いてますが
その続きです。
皆さん破産というフレーズ、聞いたことありますよね?
スロット等で破産する方は滅多にいないとは思いますが、ギャンブル、投機
目的で資産運用されていない方からするとその可能性は十分にありますし、
みなさんも今後株やFXといった金融商品で資産運用することを考えられてい
るのであれば必ず目を向けなければならない部分です。
ではいつも通り質問させて頂きます。(いつの間にかテンプレ化してますw)
ここから少しホラーなお話ですが最悪を知ることも大事なことです。
みなさんはご自分の破産する確率(パチンコ等
の投機活動で)を把握できていますか?
たぶんほぼご存知ないと思います。w
安心してください。私も過去には知りませんでした。
知らないと答えられた方で現在も負けているという方、安心してください。
そのままやり続けた場合高確率で破産します。ww
でもよかったですね。今回はその
破産する確率を限りなく低くする
というお話です。
ではいきましょう!!
みなさんはバルサラの破産確率という言葉はご存知でしょうか?
そういう便利なツールがあるとだけ覚えて頂ければ結構です。
こちらがその表になりますがバルサラの破産確率とググればたくさんでてきます。
なんのこっちゃかわかりませんよねw
では例えをいれて見ていきましょう!
上の表は1回の試行の損失率を1%としそれをやり続けた場合を表した
破産確率表です。
私がこれを初めて見たときはかなり衝撃でした。なぜかというと
勝率50%で損益率1.0でも破産確率が100%
わかり易く数字ですると
運用資金:100万円
1回の損失:1万円
1回の利益:1万円
勝率:50%
損益率は平均利益 ÷ 平均損失で求められるのでこの場合1.0です。
1回目の試行で勝ったとすると、100万 + 1万円 = 101万円です。
2回目で負けたら、101万円 – (101万円 × 1%)= 99万9900円です。
もうすでに元本を割っています。
このやり方を続けた場合限りなくゼロに近づきます。
みなさんの今思っていることは
「意味がわからん!!!」
安心してください、この計算式の意味を理解する必要一切ありません。
私もバルサラの破産確率表は参考にするだけで、計算式を理解しているわけ
ではありません。
もちろん、バルサラの破産確率も数学的な根拠が認められているので、
どの分野(FX、株その他投機、スロットも数学的根拠を付け機械的に試行した
場合)において有効な指標として参考にされています。
ただ、試行をする上では、バルサラの破産確率の結果のみが必要になるだけで
バルサラの破産確率とは、自分のルールが正しいのかを確かめるための1つの
指標でしかありません。
ただ、指標と言えど、非常に多くの方が愛用していることからも重要である
ということは間違いありません。
では、なぜバルサラの破産確率がなぜここまで重要なのか?
それはその実践しているルールが正しいのか?ということを数学的に判断しない
とこれから先勝ち続けることができるという根拠にならないからです。
「先月勝ちまくった!!」だけではこれから先勝てるという保証はどこにも
ありません。
ではどのようにすれば破産確率をゼロに近づけれるのでしょうか?
バルサラは破産確率は1%以下が望ましいと言っていますが、
一般的には5%以下でかなり安定した運用ができると言われています。
では、どうすれば破産確率を5%以下に抑えれるのか!?
バルサラの破産確率表の仕組みが分かれば簡単です。
破産確率は次の3つの数字で求められます。
勝率:勝ち数 ÷ 総試行数
損益率:平均利益 ÷ 平均損失
リスク率:1回の試行での運用資金に対する損失率
これを上の表に当てはめると最低ラインとして40%の勝率でも1万円の投資で
2万6千円のリターンがあれば破産確率は3.9%しかないということになります。
ということはそのやり方は破産する確率が極めて低いということになります
よね!
みなさんも一度自分の成績を付けて当てはめてみてはいかがでしょうか?
ということで今回は破産確率を知り限りなく0に近づけるという考え方の
お話でした。今回文面だと少し難しかったかも知れませんね!また
youtubeでも挙げますのでそちらを見て頂けるともう少し分かり易いかも
しれません!
あとギャンブル思考の方には拒絶反応を起こしそうな内容でしたが
はっきりいいます。
こういった知識なしに勝ち続けることは不可能に近いです。
実際スロットで破産するということは稀ですが数字上可能性はあります。
勝ち方を知らずにその負け方を繰り返していればいつかは破産するかもし
れません。破産は免れたとしても勝ち続けるということは非常に難し
いものだと思います。ですので今回のお話を頭の片隅にでも置いて頂けると
幸いです。
ではまた!!
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